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内科

内科の特徴

生活習慣病を中心とした
診療を行います

生活習慣病を中心とした診療を行います現代の日本では「生活習慣病」と呼ばれる症状がある人は高い割合を占めています。具体的には、高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症および痛風、メタボリックシンドロームといったものです。自覚症状はないものの、進行すると心筋梗塞、脳卒中、腎不全などの命に関わる病気に進行する可能性があります。

大阪消化器内科・内視鏡クリニック 難波院では、これらの生活習慣病の早期発見・早期治療に力をいれた内科診療を行っております。特に肥満は「万病のもと」とも言われ、多くの健康リスクがあるため対策が必要です。
症状がある方だけでなく「健康診断で異常を指摘されたけれど、特に症状がない」という方も、一度ご相談ください。

各種の迅速検査が可能です

当院では、適切な診断と速やかな治療を行うために各種の迅速検査に対応しております。
血糖値、HbA1c、全血球計算(CBC:赤血球、白血球、血小板の数)、炎症マーカーといったものや、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症の検査も可能です。

発熱、喉の痛み、鼻水・鼻づまり、咳などの風邪症状も診察いたします。
「何となく調子が悪い」という場合でもお気軽にご相談ください。

このような症状でお悩みではありませんか?

このような症状でお悩みではありませんか?
  • 発熱、微熱
  • 鼻水、鼻づまり
  • 喉の痛み
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • 体のだるさ
  • 便秘下痢
  • 腹部膨満感
  • 食欲がない
    など

これらの症状に当てはまる方や「普段と体の調子が違う」という方は、お早めにご相談ください。
早期発見、早期治療に繋がります。

当院で対応する疾患

  • 風邪、インフルエンザ、扁桃炎
  • 気管支炎、喘息、肺炎など
  • 貧血
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 高血圧
  • 高尿酸血症
  • メタボリックシンドローム
  • アレルギー性鼻炎
  • 胃腸炎
  • 蕁麻疹
  • 膀胱炎
  • 帯状疱疹
  • 甲状腺機能異常
  • 不眠症
    など

生活習慣病

生活習慣病とは、喫煙、飲酒、食生活、運動習慣、休養などの生活習慣が発症の原因となる病気の総称です。日本人の死因の中でも上位であるがん、心臓病、脳卒中なども生活習慣病に分類されます。
当院では特に生活習慣病の治療に力を入れております。初期には自覚症状がないことがほとんどですが、放置すると命に関わる病気に進行する可能性がありますので、早期発見・早期治療が重要です。

糖尿病

糖尿病血糖値が正常より高い状態が続く代謝障害です。糖の代謝に必要なホルモン・インスリンの分泌不足や作用不足が原因で起こります。初期には自覚症状がほとんどありません。動脈の壁が硬く・狭くなる動脈硬化を引き起こし、心血管疾患、腎臓病、網膜症、神経障害などの合併症が起こりやすくなります。
糖尿病の治療と予防には、定期的な健康診断での血糖値チェックと適切な食事管理と運動が重要です。栄養バランスの良い食事と運動を心がけましょう。
生活習慣の改善だけでも予防効果が期待できますが、必要な場合は薬物療法を併用します。

高血圧

高血圧血圧が慢性的に高い状態を高血圧と言います。日本人に多い病気の1つで、約4,300万人の患者がいると推測されています。
診察室血圧で収縮期血圧/拡張期血圧のどちらか一方、あるいは両方が140/90mmHg以上、もしくは家庭で測る血圧が135/85mmHg以上が基準です。

無症状のまま放置すると血管に圧力がかかり、動脈硬化の原因となります。脳卒中、心筋梗塞、腎臓病などの重大な病気のリスクとなりますので、食事療法や運動療法で早期の治療が必要です。
塩分摂取量に気を付けた食事と運動療法を取り入れ、必要に応じて薬物療法を併用します。

脂質異常症

脂質異常症脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)などの脂質が、一定の基準よりも多い、または少ない状態のことです。
LDLコレステロール(善玉コレステロール)と中性脂肪は高い状態、HDLコレステロール(悪玉コレステロール)は低い状態で「異常」とされます。

放置すると動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。また、高血圧や糖尿病を合併すると動脈硬化のリスクがさらに高くなると分かっています。
生活習慣だけでなく体質によって発症する場合もあるため、痩せているから安心というわけではありません。
暴飲暴食を控える、油っぽいものやカロリーの摂り過ぎを控えるといった食習慣の改善や、運動などで治療します。必要に応じて薬物療法を併用することもあります。

高尿酸血症(痛風)

高尿酸血症(痛風)高尿酸血症とは、血中の尿酸値が異常に高くなった状態です。尿酸はプリン体が分解されてでき、腎臓で尿として排出される老廃物です。尿酸の産生が過剰になる、尿として排泄できる量が低下するのが原因で発症します。
尿酸が関節に沈着すると「痛風」と呼ばれ、炎症が起きると激しい痛みを伴うことがあります。痛風の前兆として関節にムズムズした感覚が生じることがあり、その段階で治療できれば発作が予防できます。
治療では、プリン体を含む食品やアルコールを控える食事療法と薬物療法を併用します。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム内蔵のまわりに脂肪が溜まる内臓脂肪型肥満に、高血糖・高血圧・脂質代謝異常のうち2つ以上を合併している状態です。
糖尿病・高血圧・脂質異常症の発症や悪化のリスクが高まり、さらに高尿酸血症、腎臓病、非アルコール性脂肪肝などの原因になることもあります。

当院で行う検査

  • 血液検査
  • 尿検査
  • レントゲン検査
  • 心電図検査
  • 超音波検査(腹部エコー、甲状腺エコー、血管エコー、乳腺エコーなど)
  • 内視鏡検査(胃カメラ大腸カメラ
  • 超音波内視鏡検査(胃カメラ
  • CT検査(低線量CTも可能)
  • 体成分分析装置InBody(インボディ)