このような症状でお悩みではありませんか？Trouble
このような方に大腸カメラ(大腸内視鏡検査)をおすすめします
- 腹痛、腹部膨満感がある
- 下痢、便秘、血便がある
- 下痢と便秘が繰り返される
- 便が細くなった
- 体重が減少している
- 便潜血検査で陽性だった
- 貧血が続いている
- 大腸ポリープを切除したことがある
- 大腸がんの家族歴がある
- 40歳を迎えたので健康に気をつけていきたい
1つでも当てはまる方は、お早目に当院にご相談ください。
40歳以上の方は、年に1回の大腸カメラ検査をおすすめします。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)についてColonoscopy
大腸がんの早期発見ために。大腸ポリープ切除にも対応
肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体の粘膜を観察する検査です。大腸がん、潰瘍性大腸炎・クローン病、過敏性腸症候群などの大腸の病気を早期発見することができます。また、がん化のおそれのある大腸ポリープは、発見次第その場で切除することが可能です。大阪消化器内科・内視鏡クリニック 難波院では、鎮静剤をはじめとするさまざまな工夫により、患者様のご負担の軽減に努めます。大腸カメラをご希望方はお気軽にご相談ください。
大阪消化器内科・内視鏡クリニック なんば院
12の特徴Feature
Feature01
できるだけ苦痛なく
内視鏡を挿入する技術力
大腸カメラ検査のハードルの1つになっているのが、内視鏡挿入時のお腹の苦しさです。大阪消化器内科・内視鏡クリニック難波院では、以下のような工夫を取り入れることで、患者様の苦痛を軽減できるよう努めています。
Reason 01
無送気軸保持
短縮法
大腸を膨らませるために送る空気の量を必要最小限に抑え、直線的に内視鏡を挿入することで大腸壁への刺激を軽減します。
Reason 02
水浸法
少量の水を大腸に出し入れすることで、その浮力を利用して滑らかに内視鏡を挿入していく方法です。
Reason 03
適切な鎮静麻酔
これら３つの工夫を組み合わせることで、苦痛を最小限に抑えた大腸カメラ検査が可能になります。
当院ではさらに、拡大内視鏡を用いたJNET分類法、インジゴカルミンを用いたコントラスト法、クリスタルバイオレットを用いた pit pattern分類法、日帰りでの大腸ポリープ切除にも対応いたします。また疑わしい病変を発見した場合には、積極的に生検、そして連携する病理医と共に適切な診断を行います。
Feature02
麻酔（鎮静剤）による
完全無痛大腸カメラ検査
半分眠ったようなウトウトとした状態になる鎮静剤を使用いたします。大腸カメラ検査が初めての方はもちろん、「以前受けた大腸カメラ検査が苦しかった」という方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
Feature03
女性医師による大腸カメラ検査
性別に関係なくリラックスして、安心して大腸カメラ検査を受けていただけるよう、大腸カメラ検査はすべて女性医師が担当します。デリケートな検査ではありますが、恥ずかしさなどがないよう配慮して検査を行います。
Feature04
土曜日・日曜日も大腸カメラを実施
お仕事やご家庭のご都合などで平日がお忙しい方のため、土曜日・日曜日の大腸カメラ検査にも対応しております。土日は込み合うことが予想されますので、お早めのご予約をおすすめします。
Feature05
院内にて下剤の服用可能
大腸カメラ検査の前には、下剤で大腸をきれいにする「前処置」が必要です。当院では、ご自宅で前処置をするか、クリニックで前処置をするかを選んでいただけます。ご都合の良い方・安心できる方をお選びください。
Feature06
日帰りにて大腸ポリープ切除が可能
大腸がんのほとんどは、大腸ポリープががん化して発生します。当院では、大腸カメラ検査で疑わしい大腸ポリープを発見した場合、その場で切除することが可能です。他院で見つかったポリープの切除にも対応します。
Feature07
同日に胃カメラ・大腸カメラの検査が可能
胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同じ日に受けていただけます。検査前の食事制限、鎮静剤の使用、鎮静剤使用に伴う運転制限などが1回で済むため、患者様のお身体への負担、日常生活への影響が最小限に抑えられます。
Feature08
消化器・内視鏡専門医による診察と検査
診察や検査、また必要に応じた治療はすべて、一貫して消化器・内視鏡専門医が担当いたします。初診から通院終了まで、定期的な検診においても責任を持って診療いたしますので、安心してご相談ください。
Feature09
土曜日・日曜日も大腸カメラを実施
身近なクリニックで高度な医療を提供し続けるため、大学病院レベルの最新の内視鏡システムを導入しております。気軽に、安心して相談できる場で、精密な大腸カメラ検査を受けていただけます。
Feature10
初診当日の大腸カメラ検査を実施
ご予約いただくこと、前日21時以降絶食していること前提ですが、初診の診察後、そのまま大腸カメラ検査を受けていただくということも可能です。検査をお急ぎの方も、お気軽にお問い合わせください。
Feature11
リカバリールームを完備
鎮静剤を使用した場合、検査結果説明の前には意識・足取りがしっかりするまで休憩をしていただく必要があります。当院では院内にリカバリールームを設置しておりますので、安心してゆっくりとお休みいただけます。
Feature12
徹底した感染対策
使用した内視鏡および周辺の器具は、すべて徹底的な洗浄・滅菌を行い、厳格な管理のもと保管し次回の使用に備えます。また可能な限り、ディスポーザブル（使い捨て）製品を採用し、感染対策に万全を期しています。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）で
発見可能な病気Discover
大腸がん
大腸ポリープ
感染性腸炎
潰瘍性大腸炎
クローン病
虚血性腸炎
大腸憩室炎
ベーチェット病
直腸カルチノイド
大腸メラノーシス
腸閉塞
など
高性能CTを導入
腸閉塞が疑われる場合など、その鑑別・除外のためにCT検査を行います。従来タイプと比べて低被ばくでありながら、高解像度の画像を映し出すことができる最新のCTです。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）の流れFlow
大腸カメラ検査の基本的な流れをご紹介します。大腸カメラ検査では、肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体の粘膜を内視鏡カメラで観察します。大腸ポリープの切除、生検を行うことも可能です。
Step01
ご予約
WEBまたはお電話でご予約ください。WEB予約であれば、24時間365日のご利用が可能です。ただし、翌日に診察と大腸カメラ検査をご希望であるなど、お急ぎの場合にはお電話でご連絡ください。
Step02
診察
大腸カメラ検査では、事前の医師の診察が必須です。基本的に大腸カメラ検査は後日の実施となりますが、検査枠に空きがございましたら、初診日に診察と大腸カメラ検査を行うということも可能です。
Step03
検査前日
朝食・昼食・夕食ともに消化の良いものと摂るようにしてください。食べ過ぎ・海藻類・繊維質の生野菜などはお控えください。また夕食は21時までに済ませ、その後絶食です。水・お茶は適量飲んでいただけます。
Step04
検査当日
前日に引き続き、絶食です。水・お茶は適量飲んでいただけます。前処置としてご自宅またはクリニックで下剤を飲んでいただきます。自宅・クリニックのどちらで前処置を行うかは、事前に医師とご相談ください。
Step05
ご来院・検査開始
ご来院後、準備が整いましたら大腸カメラ検査を行います。ご希望の方には、鎮静剤を使用いたします。特に異常がなければ、15～20分ほどで終わります。
Step06
検査終了・リカバリールームでの休憩
鎮静剤を使用した場合は、専用のリカバリールームでお休みいただきます。鎮静剤を使用しない場合には、資料が揃い次第、検査結果説明を行います。
Step07
検査結果説明
画像を見ながら、医師による検査結果説明を受けていただきます。ご不明の点がございましたら、お気軽にお尋ねください。生検の結果につきましては、1週間後にお伝えします。
WEB予約はこちら
注意事項
- 鎮静剤を使用した場合には、当日中の車やバイク・自転車の運転ができません。公共交通機関やご家族の運転する車でご来院・ご帰宅ください。
- 服用中の薬がございましたら、診察時にお薬手帳をお持ちください。
- 検査日は、身体を締め付ける服装をお避けください。
- 検査後、1時間ほどたてば食事ができます。まずは少量の水を飲み、気分が悪くならないことを確認してから食事を摂られることをおすすめします。
- 大腸ポリープ切除、生検を行った場合、検査当日のアルコール・刺激物はお控えください。
- 検査後に血便が出た場合、すぐに当院にご連絡ください。
動画でわかる
大腸内視鏡検査の下剤の飲み方Movie
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）の
費用・料金Fee
| 費用 | |
|---|---|
| 診察料・血液検査・使用薬剤料他 | 約2,000円～3,500円 |
| 大腸内視鏡検査（大腸カメラ） | 約5,000円 |
| 病理組織検査 | 約3,500円～7,000円 |
| 大腸ポリープ切除術 | 約9,000円～約13,000円 |
| 合計 | 約8,000円～30,000円 |
- 診療報酬改定（短期滞在手術加算）があり、2023年2月1日よ上記に変更となっております。（目安金額です）
- 目安金額です。
- 鎮静剤の使用の有無、その他使用する薬の種類などにより、金額は変動します。
※以前までの病理検査の病理報告書は患者様にお渡しできなかったのですが、当院では病理医が治療方針に携わる病理診断を採用しております。 そのため病理診断書が発行され、患者様にお渡しできます。
お支払い方法
現金、クレジットカード決済、電子マネー、PayPay、アプリ決済に対応しています。
患者さまから
よくあるご質問Faq
大腸カメラ検査にかかる時間、クリニック滞在時間の目安を教えてください。
特に異常がなければ、検査自体は15～20分程度で終わります。クリニック滞在時間は、ご自宅で前処置を行う場合で2～3時間、クリニックで前処置を行う場合で4～6時間とお考えください。
検査中にリアルタイムで検査画像を見ることはできますか？
鎮静剤を使用しない場合は、検査中に、医師と同じ検査画像をご覧いただけます。鎮静剤を使用する場合は、しっかりと意識をもって画像を見るということは難しいでしょう。どちらの場合も、検査結果説明の際に画像をご覧いただけますので、ご安心ください。
大腸がん検診（便潜血検査）で陽性でした。大腸がんが心配です…。
大腸がん検診で陽性だったからといって、大腸がんであることが決まったわけではありません。ただ、何らかの「異常」が起こっていることはきちんと認識しましょう。もちろん、他の大腸の病気、あるいは痔という可能性もあります。精密検査として、大腸カメラ検査を受けていただくことをおすすめします。
大腸ポリープの切除を勧められるのはなぜでしょうか？
大腸がんのほとんどが、大腸ポリープががん化して発生するためです。大腸ポリープの段階での切除が、大腸がんの予防に直結します。大腸カメラ検査の際にがん化のおそれのあるポリープを発見した場合には、その場での切除が推奨されます。
大腸ポリープの切除には対応されていますか？
はい、当院では大腸ポリープの日帰り切除に対応しております。大腸カメラ検査の際に発見したポリープをその場で切除するケースと、他院で見つかった大腸ポリープを当院で切除するケースとがあります。
下剤を飲む「前処置」は、必ず自宅で行わなければならないのでしょうか？
当院では、前処置を行う場所を、「ご自宅」または「クリニック」からお選びいただけます。「自宅のトイレでないと安心できない」「クリニック滞在時間を短くしたい」という方にはご自宅での前処置を、「移動中の万が一の便意が心配」「医師・看護師がそばにいる方が安心」という方にはクリニックでの前処置をおすすめします。
検査後、すぐに帰宅できますか？
原則として、検査後はそのまま滞在いただき、医師による検査結果説明までを当日中に行います。もしスケジュール上難しいという場合には、事前にご相談ください。ただし鎮静剤を使用した場合、検査後はリカバリールームで30分から1時間ほどお休みいただく必要がありますので、ご注意ください。
大腸カメラ検査の後も、食事制限があるのでしょうか？
検査後1時間ほどがたてば、原則として制限はなくなります。ただし、ポリープ切除や生検を行った場合には、少なくとも当日のアルコール、刺激のある食べ物・飲み物はお控えください。1週間ほどは消化が良く刺激の少ないものを食べるのが理想です。
大腸カメラ検査の当日、シャワーや入浴は可能ですか？
シャワー・入浴とも、当日から再開可能です。ただし、ポリープ切除や生検を行った場合、3日ほどは入浴を避け、シャワーでお済ませください。
生理中ですが、大腸カメラ検査を受けることは可能ですか？
はい、特に問題なく大腸カメラ検査を受けていただけます。検査後の交換用のナプキン、タンポン等をお持ちになることをおすすめします。